
テクノロジーの進化は様々なところに反映されています。
プロサッカー選手とパス交換?
「楽天・三木谷社長が熱弁!「5Gで変わる世界と、楽天のビジネス」
上記の記事で、Rakuten Optimism 2019での5G体験イベントについて触れられています。
知ってる方は知ってると思いますが、楽天市場で有名な楽天は「ヴィッセル神戸」というサッカー球団を保有しています。
三木谷さんがサッカー好きということもあり、世界でも超有名な選手をリクルートしています。イニエスタやビジャなど、サッカー好きにはたまらない選手ですよね。
5Gの体験会という事で、大画面を通じてこういった選手とパス練習をするというイベントがあったようです。
その他、ヴィッセル神戸対バルセロナの試合をVRで楽しむなんて事も体験出来たようです。
これ凄いことですね。
そのうち、自宅に居ながら、目の前でリアルな試合を楽しめる事になりそうです。ついでに観客の人たちとスカイプをつなげられたら、皆でワイワイとバーチャル空間の試合を楽しめるという夢のような事も出来そうです。
ロボットアンパイアの登場
アメリカのプロ野球であるMLB(メジャーリーグボール)にロボットアンパイアが登場するかもしれません。
5年以内に、ロボットアンパイアが導入される可能性があるそうです。
何でもロボットアンパイアが、「ストライ~ク!」っていう訳ではなく、トラックマンと呼ばれるシステムを球場に設置して、ホームベース上に3Dレーダーを飛ばし、判定の結果を審判のスマホに飛ばすとのことです。
審判はトラックマンから伝えられた結果を「ストライ~ク!」と各々のジェスチャーを交えてコールするとのこと。
MLBでは年間3万4千回の誤診があるそうで、ミスジャッジを防ぐために導入が検討されているのだそうです。
楽天の方はワクワクしますけど、MLBの方は何だかですね(;^_^A
裏事情を知っていれば、ちょっと滑稽ですらあります。審判ではなくプロパフォーマーですね。
投資先が社会にもたらすもの
普段投資をするに当たって投資先の企業を調べても、株価だったり将来性だったりに目が行きがちですが、こうして社会を変革してくれているんですね。
本来なら、「社会に有益な事業を行っているが資金が足りない」といった企業に投資をすべきなんでしょうが、うーん、やっぱり自分へのリターンを求めてしまいますね。
マイクロソフトもビザもマクドナルドも、私のしょうもない金額の投資なんて求めていないですから。
それよりも、もっと意義のある投資先に投資をすべきなんでしょう。
もし、米国株への投資が実り、老後の資金に不安が無くなったならば、本当に意義のある投資をしてみるのも良いなと思った次第です。
ロボットアンパイアが導入されたら、こうした楽しい審判も増えるかもしれませんね!
敷田審判の新しいポーズw
卍じゃなくてウサインボルトかな pic.twitter.com/7ITZAb9U0j— めと (@meto_u_tk) April 30, 2016
※この方はプロパフォーマーではなく、一流の審判です!
5G関連では、スプリント、エヌビディアやクアルコムも記事にしています。
「【QCOM】クアルコム銘柄分析!残された時間は多くない?」