福岡男の独立奮闘記

~元公務員、元司法試験受験生、現会計コンサルタントが伝える、30代独身男の赤裸々な生活~

世界情勢、投資等

ハワード・マークス氏に学ぶ相場との向き合い方。私は慎重に行動します。

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福岡男
福岡男
こんにちは、福岡男です!
割安で買い、割高で売る。難しいですね。

 

強気相場の終わりについて

マークス氏は「投資で一番大切な20の教え」の中で、弱気相場へと突入する三段階のプロセスについて言及しています。

まず、思慮深い一握りの投資家が、強気相場の中にあってもそれがずっと続くとは限らないと認識する。

次に、多くの投資家が状況が悪化していることに気づく。

最後に、すべての人が状況が悪化の一途をたどると思いこむ。

このプロセスに現状を当てはめます。

著名投資家やベテラン投資家の方々は、当然一番上の認識をお持ちですね。

そうすると、今は真ん中の段階に来ています。

欧州や中国の経済に陰りが見え、米国の経済指標も弱くなっています。

当然、多くの投資家の方が、状況が悪化していることに気付いているわけです。

ただ、先の雇用統計に表れているように、まだまだ米国の経済は底堅いため、状況が好転するかもしれない、もしくは思ったほどには悪化していない、といった認識を持っている投資家も多数いると思います。

そうすると、一番下の段階にはまだ突入しないと言えます。まだ、強気相場の中にいるわけです。

ただ、注意したいのが弱気相場入りする前に、株価は下落するようなので、一番下の段階に入る前に、ポジションを調整しなければならない点です。

いつの段階がベストかの見極めは難しいため、私は慎重に行動します。

 

割安な時に買い、割高な時に売る

様々な書籍で当たり前に説かれるこの論理ですが、割安な銘柄を見つけるのは本当に難しい。

「この方法であれば適正な理論株価が確実に分かる」っていう方法があればいいんですが、そんな方法があれば、株で儲ける事が不可能になります。

マークス氏の同書によれば、人々の勘違い、思いこみ、強欲などから、株価は変動するとのこと。

適正な株価が確実に分かるのであれば、そうした心理的な要因は株価に織り込まれないと思います。適正株価が分かるなら適正株価で買いますしね。

そうした適正株価からの乖離材料があるからこそ、株価は変動し、そこから儲けが出るという事です。

もちろん、優れた見識眼をお持ちの投資家の方は、適正な株価に限りなく近い株価を見積もることができると思いますが、少なくとも私にはできそうにありません。

 

ただ、市場の株価全体で見た時に、その株価全体が割安か割高かの判断はできるかもしれません。

それは、ファンダメンタル分析によるのではなく、経済指標と投資家心理や株価との乖離を見つけることです。

実体経済は弱いのに、株価は強い。

実体経済は弱いのに、投資家は強気。

実体経済は強いのに、株価は弱い。

実体経済は強いのに、投資家は悲観的。

そうした視点であれば、私にもできるかなと思います。

 

実体経済が弱くなってるのに、株価や投資家心理が強い時を探し、そうした時は割高であるため、株を売却するということですね。

 

現状を見ると

現状を見ると、実体経済はまだ底堅く、投資家の夢や希望と同じ方向を向いているのではないでしょうか。

ただ、実体経済が失速してきていると私は思っており、実体経済と株価との乖離がこれから起こるんだろうと思っています。

仮に実体経済が弱くなっているのにも関わらず、「利下げが残されているから」「米中協議の進展があるかもしれないから」「米国はリセッションにはならないから」といった投資家心理のために、一度下げた株価が上がったとしたら、多分割高なんだろうなと思います。

これは、現実になり得る事柄ですが、未だ現実ではなく投資家の期待だけが独り歩きして株高になっているためです。

期待が現実化して株価が上がるなら別の話ですが。

その乖離が大きくなった時に、売却すべきということだと思います。

 

ただ、現状はその乖離はそんなに大きくないかもしれません。

そうであれば、まだまだ株を売却すべきではないのかもしれませんが、経験が無い分、慎重に行動します。

 

株価は、EPSに投資家の夢や希望が詰まっているものだと思います。

夢や希望が膨らめば膨らむほど、株価は上がり、割高になっていくと思います。

そうした、夢や希望がはじけた時、株価は下落し、果ては割安に放置されるのだと思います。

これも、マークス氏は振り子に例えて「投資家の心の中は「幸せな中心点」よりも両端に長く位置するように見える」と論じております。

米国の強気相場は長く続いており、振り子の片方に長らく振れている状態です。

これが、いつもう片方の弱気相場に移行するかは分かりませんが、いずれ移行します。

まだ全然、移行を始めていないかもしれませんが、私は慎重に行動します。

 

米国と世界経済

米国も世界経済の一端を担う以上、米国だけ好景気で世界中が不景気なんてことは、私はないと思います。

経済は、消費者の消費から始まるもので、消費には心理的要素が作用します。

世界中で不景気のニュースが流れているのに、「米国は関係ない」「私たちだけはこれからも順調だ」なんて思うのかなぁと。

普通は「米国もそろそろ景気が悪くなるだろう」「私たちも不景気に備えなければ」と思うんじゃないかなと。

そうなると、世界中で経済が弱くなっている現状は、いずれ米国にも波及すると言えます。

いずれ米国経済も弱くなると。

 

米国経済が弱くなってから、ポジションを変えることも考えたんですが、先述の通り、株価は経済に先行するようです。

その境界の見極めはシビアです。私には出来ません。

やはり、私は慎重に行動します。



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執筆者:

福岡男

自己紹介

こんにちは、福岡男です!

熊本、東京で生活した後、福岡に移住してきました。

当ブログでは、投資のこと、お金の事、仕事の事、生活の事(特に福岡での生活の事)を発信していきたいと思います!

 

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