福岡男の独立奮闘記

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[ARM]アーム社銘柄分析!アーム社の業績は悪い?

投稿日:2019年9月23日 更新日:

アーム

 

福岡男
福岡男
こんにちは、福岡男です!
今回はアーム社について考察します!

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[ARM]アーム社とは

ソフトバンクグループの主軸を担う「アーム社」。

アーム社は、電子機器のCPUの設計図を作成し、ライセンス販売する企業です。

複数の部品で機能させていたシステムを1つのチップにまとめることで、省電力かつ機器の占有面積を減らす、SoC(Sysytem on Chip)という分野に特化した企業です。

アーム社のプロセッサは省電力、高処理能力、独自の機能拡張性を有している点が特徴です。

アーム社の技術力の高さは、下記のSIMカードの図を見て頂ければ分かると思います。

【ARM】アーム社 銘柄分析

こんなに小型化できるんですね。

しかも省電力なようで、埋め込み式のようです。

技術の進歩はすごいですね。

 

アーム社は、2016年にソフトバンクグループによって買収されています。

買収額は「3兆3000億円」。

巨額ですね。

孫さんは「たかが3兆円」といっていますが、アーム社の将来性を考えれば、決して割高な買い物とは言えないと思います。

 

[ARM]アーム社の市場シェア

アーム社のスマートフォン端末向けのマイクロプロセッサ(設計)のシェアは、90%以上を誇ります。

圧倒的シェアですね。

また、近年はスマートフォン向けの商品だけでなく、様々な機器向けの商品(設計図)を提供しています。

下記の図が分かりやすいと思います。

【ARM】アーム社 銘柄分析

【ARM】アーム社 銘柄分析 【ARM】アーム社 銘柄分析

 

スマートフォン、テレビ、パソコン、果ては車載機器に至るまで、様々な分野に進出しています。

様々な分野において存在感を高めているんですね。

 

【ARM】アーム社 銘柄分析

出荷量も年々伸びているようです。

私たちが何気なく使っている機器にもアーム社の技術が反映されていると思います。

 

[ARM]アーム社の業績

ここ数年、芳しくないです。

【ARM】アーム社 銘柄分析

ソフトバンクグループの買収があったのは、2016年。

業績が悪くなっているのも2016年。

偶然なのか、理由があるのか。

IRで過去の決算書探したんですけど、発見できず…

ただ、この図の右側には、「2016年までは利益を増やすため、研究開発を抑えていたよ。今は投資を優先してるよ。将来的には大きな利益に繋がるよ。」的なことが書いてあります(すいません、英語は苦手です)。

おそらく、Iotの波にいち早く適応するため、ソフトバンクグループの方針で投資を加速したんでしょう。

このため、費用が増大したんだと思います。

ただ、先行投資であるため、収益には跳ね返っていないということですね。

スマートフォンの市場自体が飽和していますから、売上高が伸びていないのはある意味当然かもしれません。

Iotの波が加速し、そこに適切に商品を供給できるようになるまで、業績の苦戦は続くかもしれません。

ただ、アームは非上場企業ですので、投資家に責任を負わないため、短期的な業績は度外視できます。

極論を言えば、短期的には大赤字でも将来的に稼げれば良いのです。

個人的には、全く問題ないと思っています。短期的には。

 

他方、アーム社の事業は、CPU関連事業の川上、それも最上部に位置しますので、急激な売上高の減少という事は考えにくいと思います。

費用面が落ち着けば(研究開発機関が落ち着けば)、利益も自然と残ると思います。

 

[ARM]アーム社の将来性

ソフトバンクグループ(孫さん)は、Iot技術が世の中を革新するとして、莫大な投資をしています。

アーム社が注力している分野も、正にIot技術の中核に位置する分野です。

アーム社の技術力を考えれば、将来性が抜群なのは言うまでもありません。

 

【ARM】アーム社 銘柄分析

ただ、Iot製品が市場に普及するのも、まだまだ先だという見方もあります。

各社、Iot製品の本格展開は、これからという所でしょうか。

アーム社の技術に、市場の需要がマッチした時に業績の拡大が見えると思います。

 

他方、下記のような記事もでています。

ソフトバンク傘下の英アーム、Iotで想定外の苦戦

上記記事で、アーム社は特にソフトウェアサービスの分野で苦戦しているとあります。

【ARM】アーム社 銘柄分析

記事の中の図表です。

確かに、ソフトウェアサービスはそんなに伸びていないですね。

ただ、ソフトウェアサービスは、アーム社にとっての新たな開拓地になりますので、結果を見定めるのは時期尚早な気もします。

アーム社の業績は、安定したライセンス収入、ロイヤルティ収入に支えられています。

ここに、ソフトウェアサービスの売上の伸びがあるかどうかが、アーム社の業績を図る試金石になりそうです。

Iotの拡大と、ソフトウェアサービスの売上、この2点が将来の業績を押し上げるカギになると思います。

 

[ARM]アーム社 まとめ

個人的には、かなり魅力的な企業だと思います。この会社が無くなったら、多くの会社が積むでしょ?

ソフトバンクグループの投資の成否に深くかかわる企業だと言っても、言い過ぎではないと思います。

ただ、米中貿易戦争の影響で、ファーウェイとの取引を中止した点は、少し心配ですね。早期に終結すればいいんですが。

福岡男
福岡男
アーム社に対する世の中(特にイギリス)の期待は高いと感じます。
アーム社の今後に期待したいと思います!

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こちらの記事もどうぞ!

アーム社に関する追加の記事になります。

[Arm]アームの技術力。中国の半導体内製化はまだ遠い

こちらもアーム社と関係が深いエヌビディアについての記事です。

【NVDA】エヌビディア銘柄分析!戦国時代の開幕!

アーム社の親会社ソフトバンクグループについての記事です。

ソフトバンクグループの銘柄分析!懸念はやっぱり、「日本」市場!



-ソフトバンク

執筆者:

福岡男

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熊本、東京で生活した後、福岡に移住してきました。

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