福岡男の独立奮闘記

~元公務員、元司法試験受験生、現会計コンサルタントが伝える、30代独身男の赤裸々な生活~

世界情勢、投資等

景気後退に備えて、ポートフォリオの大幅な変更を検討!

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福岡男
福岡男
こんにちは、福岡男です!
タイトルのとおり、株を売却して現金化しておくべきじゃないかと最近思っています。

景気後退は近い?

株価大きく下げましたね。2日間で800ドル以上の下げです。

勘弁してほしいですね。今月は、ブレグジット、米中協議などのイベントもありますので、それまでは穏便に行ってほしかったんですが。

 

景気後退(リセッション)がそろそろ来るんじゃないかと言われています。

多くのブログや、アナリストの予想では、来年か再来年になるんじゃないかと言われています。

色々調べると、2、3年前から「そろそろ景気後退だ」と言われていたようですが、ご存じの通り「そろそろ」はまだ来ていません。

ただ、遅かれ早かれ景気後退が来るのは間違いありません。

景気は好景気と不景気を繰り返すものだというのは周知の事実であり、米国は長い好景気にいますので、その反動としての不景気も確実にやってきます。

 

シラーPER(CAPEレシオ)

最近ちょくちょく目にする、シラーPER(CAPEレシオ)という指標があります。

ノーベル経済学賞を受賞しているロバート・シラー教授が考案したものです。

株価の割高・割安を測る指標の一種で、過去10年間の1株あたり純利益の平均値をインフレ率で調整した実質純利益でPER(株価収益率)を計算するものです(野村証券用語解説集参照)。

要するに、株価が割高か割安かを判断する指標です。

通常のPERとは違い、インフレを調整しており10年間の平均値を使うので、長期的な判断に優れた指標のようです。

25倍が割高、割安の一つの目安になります。

下記は、シラーPERを表した図表になります。

 

こちらのサイトで公表されています。

シラーPER比

今のシラーPERはというと、29.69です。

25倍を超えているので、割高だということになります。50年間平均だと20倍ほどのようです。

リーマンショック後に15倍ほどに落ち、そこから綺麗に右肩上がりで、現在まで大きな調整はありません。

この指標を見る限り、そろそろ株価がピーク・アウトしそうな気もします。

ただ、この指標に関しては賛否両論あり、また、2000年の44倍まで余裕があるから、米国株はまだ上がるという意見もあるようです。

一応の目安ってところでしょうか。

 

米国株投資が割りに合わなくなってきた?

こちらも最近ちょくちょく目にします。

米国株が割高な分、投資対象としてのリターンを期待しにくい水準にあるというものです。

新興国株式を勧められておられる方もいらっしゃいます。

株式投資のブームが米国から他の地域に移ると主張される方もおられます。

 

個人的には、米国株の割高感もそうですが、トランプ大統領が株価の腰を折りにくるパターンにちょっと嫌気が指しています。

あの人が動く度に株価が反応し、基本的にマイナスの事ばかりしますので、今後も株価が中々上がらない気がします。

また、世界経済や情勢に不穏な機運が高まっている点も米国株にはマイナスに作用すると思います。

  • 米中貿易戦争
  • 米イラン問題
  • ブレグジット
  • 中国景気後退
  • ユーロ圏景気後退(ドイツ銀行も気持ち悪いです)
  • 日本、消費税増税、オリンピック不景気
  • 米国景気後退

今後数年の間に、こうした事が本格的に問題化されると思います。

そう考えると、米国株は今後数年、上昇余地が少ない気もします。

上昇余地がないまま、数年立つ→リセッション突入という最悪のシナリオになり得るという事です。

 

じゃあどうするべきか?

じゃあ、どうすべきか何ですが、以下の選択肢が考えられます。

  1. 割高かどうかは分からない、リセッションに突入するか分からないため、このままフルインベストメント投資を継続する。
  2. 米国株を景気後退に強い銘柄だけにし、その他の株は処分し、キャッシュポジションを高める。
  3. 全ての米国株を処分し、キャッシュポジションを高める。
  4. 2、3のキャッシュの代わりに、新興国株式に投資する。
  5. 2、3のキャッシュの代わりに、金に投資する。
  6. 2、3のキャッシュの代わりに、債券に投資する。
  7. 景気後退が来ないこと、景気後退期が長引くことを想定し、高配当株に切り替える。
  8. 男は黙ってインデックス一本

といったところでしょうか。

個人的には、2、3、6が有力な選択肢になっています。

私は、今後1、2年であれば、先述した通り、米国株はあまり上昇しない上、リセッションも起こる可能性が高いと思います。

なので、キャッシュを保持してひたすら待つのも悪くないのかなと思っています。債権も暴落に強いものをETFで持つのもいいのかなと思っています。

その間に投資の勉強をして、暴落を心待ちにするのも精神的にはいいかもしれません。

 

7も全然ありな選択肢です。

景気後退期が長引いた場合、株価も軟調な相場が続くかもしれません。というか、いつ景気後退になるかなんてそもそも分かりません。じゃあ、配当狙いの方が精神的によくね、とも思います。

減配は最悪ですが、財務分析をしっかりとすれば、ある程度回避できるかもしれません。PERの低いものであれば、景気後退期も下げ幅も低い気がするんですが、どうでしょうか。

 

8の選択肢を取っていれば、右往左往せずに済んだんでしょうね。

 

株価はEPSに、投資家の期待が込められて出来ていますので、「もうそろそろ暴落が来るぞ」「米国株が割高だぞ」といった不安が少しでも顕在化した場合、何らかの数字で客観化してしまった場合、期待がはじけ、一気に暴落になるんだろうなと思っています。

米国の経済指標自体は堅調ですが、そこに変化が起こった時、投資家の期待が失望に変わる気がします。

「ほら、指標も悪くなった。リセッションが来るぞ~!」みたいになって、一部の人が逃避して株価が10%くらい下落する。ちょっと株価を戻した後、「やばい、逃げ遅れる。今なら少し値も戻したから逃げれる!」と思う人が出てきて、暴落する、そんな気がします。

これは、あくまで初心者兼弱小投資家の妄想に過ぎません。

ただ、私はそう妄想してしまっています。

最近、「投資で一番大切な20の教え」を読んでいます。ハワード・マークスさんの本ですね。

この本に色んなヒントが書いてあるので、思考を整理し記事にしたいと思います。

 

もう時間もあまりないと思うので、決断を急がないといけません。

今月は米中協議、ブレグジットというイベントがあり、イラン情勢もサウジ関連で緊張が高まっています。たぶん、色々な事が悪い方向に進むんでしょう。今のところ、良い方向に進むイメージが湧きません。

米国の消費者信頼感指数も悪くなっていましたし、個人消費、ISM製造業景況指数も弱かったので、これからの米国企業の決算発表も、もしかしたら良くないかもしれません。

そうすると、これから年末までに株価は下がる可能性が高いので、米国株を手じまいするなら、来週、再来週いっぱいがベストかなと思っています。

まぁこれも妄想ですね。

 

自分の資産ですので、自分の考え、結論が絶対です。

あくまで、自分の判断で投資をしたいので、結果的に機会損失を被る事になったとしても、近いうちに決断し、実行します。

 

 

3年後も株価が上昇を続けていたら、こんな気持ちになるんでしょうね。



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執筆者:

福岡男

自己紹介

こんにちは、福岡男です!

熊本、東京で生活した後、福岡に移住してきました。

当ブログでは、投資のこと、お金の事、仕事の事、生活の事(特に福岡での生活の事)を発信していきたいと思います!

 

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