福岡男の独立奮闘記

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量子コンピューターって、そもそも実用化できるの?グーグルのニュースを受けて

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福岡男
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こんにちは、福岡男です!
量子コンピューター、本当に実用化できるんでしょうか。

量子コンピューターに対する疑問

先日、世界最速のスーパーコンピューターが同じ結果を出すには1万年かかる測定を、グーグルの量子コンピューターが200秒でこなした、と話題になりました。

参照「グーグル、量子コンピューターで「量子超越性」を実証–スパコンを超える

 

こうした記事をみて、「へぇーグーグルすげー」と内容も良く分からず感心していました。

また、「IBMの先を行ったってこと?てかグーグルが量子コンピューター?同じようなことしてるの?」と疑問に思っていました。

要するに、良く分からん内容の記事を見て、良く分からん疑問が更に深くなったという事です。

そんな中、グーグルというか量子コンピューターに対し疑義を呈する記事を見つけました。

 

記事① グーグルは本当に量子コンピューターの開発に成功したのか?

参照「グーグルは本当に量子コンピューターの開発に成功したのか?

この記事では、マサチューセッツ工科大学のコンピューター科学者であるウィリアム・オリバー氏が、まだまだ課題が多いと発言したと言っています。

記事を引用すると

「特に、近い将来の実現が予想されている中規模量子コンピューターで作動させられるアルゴリズムの開発が必要だ」と彼(オリバー氏)は書いている。「それに長期的に耐故障性があり、エラー訂正能力の高い安定したプロトコルも実証する必要があるだろう」

要するに、もっと大規模な実証をするには、色々課題があるよとの事ですね(何のこっちゃって感じです)。

皆期待しつつ、ゆっくり実用化されるのを待とうぐらいのテンションですかね。

期待が過熱しないように、なだめる様な記事ですかね。

ただ、次の記事は結構過激です。

 

記事② それでも量子コンピュータが本当に役に立つか疑わしいこれだけの理由

大原浩さんという方の記事です。

それでも量子コンピュータが本当に役に立つか疑わしいこれだけの理由

この方の記事は面白く、歯切れもいいんですが、過激なものが多い。

この方が書かれている内容を引用してみます。

現在騒がれているグーグルの量子コンピュータは、特別な冷却装置で内部の温度を絶対零度近くに維持している。よく雑誌の記事などで量子コンピュータとして紹介されている画像は、実は冷却装置で、量子コンピュータの本体は、指先に載るほどのチップである。

よく量子コンピューターが紹介される時に大きな装置の画像が上がります。

こいつです(記事から引用)。

これ冷却装置らしいです。

この記事が確かなら、私は壮絶な勘違いをしていた事になります。

この大規模な装置は冷却装置で、量子コンピューターは指先ほどの物との事です。

絶対零度近くじゃないと作動しないようです。

なるほど、確かに実用化を考えた場合、まだまだハードルが高そう。

 

また、次のような事もおっしゃっています。

そもそも、現在量子コンピュータに関して、最もホットな議論は「量子超越性の実証」である。平たく言えば、「量子コンピュータが、既存のコンピュータよりもすぐれていることの証明」である。

Googleが実証したとの意見もあるが、量子コンピュータが既存のコンピュータよりもすぐれたものになるかどうかさえ議論になる段階なのである。

そもそも多くの問題では、既存のコンピュータのほうがすぐれていると思われる。万が一、量子コンピュータが実現しても、大したことがないかもしれない。

もっと言えば、量子コンピュータの「高速計算」というのは、あくまで理論的な近似値がベースである。デジタルコンピュータのように、人間が検証できる疑いようがない正しい答えではなく、「理論的に正しい」と推計される値である

私は、「量子コンピューターはパソコンの超絶パワーアップ版」と思っていたんですが、そうじゃないかもしれないという事ですね。

量子コンピューターは莫大な計算を行うが「おそらく正解だよ」となる。

対して、既存のコンピューターは莫大な計算までは行わないが「正解だよ」となる。

「おそらく」が入る段階で使えなくね、と大原さんは説いているんだと思います(ニュアンスが違ってたらすいません)。

 

なるほど。

確かに、合っているか分からん理論値だと、日々の生活には生かしにくいかもしれませんね。

量子コンピューターに求められるのが、莫大な計算だとしたならば、検証可能性の面などから、なおさら商用化は難しいのかもしれません

 

量子コンピューターについて調べてみました

そもそも量子コンピューターって何だ、と前から疑問だったので調べてみました。

量子コンピュータの仕組み

情報や音を伝達する時、0と1を組み合わせて記号を作ります。

この0と1をbitと呼びます。

通常のパソコンは、0と1を無数に組み合わせて、情報処理をするようです。

 

一方、0と1が混じっている状態をqbitと呼びます。

0である可能性は50%、1である可能性も50%という状態になります。

可能性ですので、最終的にはどっちかに決まります。

よく、コイントスに例えられます。

表が0、裏が1のコインを投げて、空中にある間はどっちにもなる可能性がある。

ただ、手元に戻ってきたら、0か1か確定する。

どっちにもなる可能性があるけど、最後観測してみると、どっちかになっている。

この不思議な状態は、量子力学の世界のようです。

 

今までは、0と1を一つずつ組み合わせて計算していましたが、量子コンピュータでは、0と1の混じったものを使って、一気に計算できるようです。

従来=01010101… これで一個の情報。どんなに組み合わせても1個の情報

量子=2×2×2×2… 2ⁿ個の情報。つまり、2ⁿの計算能力を保持できる。

ただし、無数の計算結果を出せるものの、どれが正しい計算結果かは分かりません。

あくまで、計算をたくさんできるだけです。

たくさんの間違いを起こします。

たくさんの間違いの中から、唯一の正解を取り出す工夫をしなければならないようです。

 

説明していますが、意味が分かりませんよね 笑

書いてて合ってるのかも正直分かりません 笑

参照した動画のリンクを張っておきます。

動画で見ると、ちょっと分かった気になれると思います 笑

【量子コンピュータ】第一回「量子ビットと重ね合わせ」

量子コンピュータの仕組みと最新の研究内容を紹介!D-WaveやIBM Q System Oneの紹介

 

また、量子コンピュータには2種類あって、Qbit方式と量子アニーリング方式があります

Qbit方式

こちらは、IBMが開発しているものに採用されています。

普通のPCと同じ作りのようです。

ただ、仕組みを作るのが難しいようで、IBMが商用化するものも53bitという性能しかありません。

 

量子アニーリング方式

こちらは、グーグルが開発しているものになります。

特定の計算(組み合わせの計算)に特化しているようです。

仕組みを作るのはそんなに難しくないようで、2000bitの出力を誇ります。

ただ、汎用性はそれほどないようです。

 

調べて記事を書いてみましたが、もしかしたら内容に齟齬があるかもしれませんので、ご注意ください。

 

といいつつ期待してもいいのではないか

といいつつも、商用化できないものに、IBMやグーグルが投資するとは思えないんですよね。

勝算があってやっているとは思います。

「いつ利益を出せるかがよく分からん世界」というのが私の感想なんですが、短期中期的な利益は求めず、長期的な利益を求めるべきなんだろうなと思います。

量子コンピューターに関するポジティブな記事もあれば、ネガティブな記事もあります。

ただ、両サイドの記事が出てくるのは、色々考える土台が作れていい事ですね。

 

関連記事です。

グーグルの銘柄分析です。

【GOOGL】アルファベット(グーグル)銘柄分析!

IBMへの思いを記事にしました。

【IBM】アイ・ビー・エム銘柄分析。愛することに疲れたみたい。 」

 



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福岡男

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熊本、東京で生活した後、福岡に移住してきました。

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